2019年 03月 26日
心地よい
先日、お墓参りの帰りに立ち寄った喫茶店。
姉がとても好きなお店で、緑のお庭に囲まれてとても静かです。
店内の大きな窓から庭の緑を、ぼ〜っと眺めるのが心地よい。
何より、コーヒーがとても美味しい。
実家の縁側にいるようです。
今朝の、仲良しこよしの2頭。
こんな風にしているのを眺めるのは、
私にとって、一番の癒し、心地よい空間です。
こんな時、ネットも音楽も何もかけず、静かな時間を楽しみます。
昨夜、夕食後のジムで、走って泳いで、
いつもより少しハードに動いてきたからか、
心地よい疲れが残っています。
ジムの翌日は、心地よ〜い疲れ。
花粉症からか、風邪の症状が出て暫く体が疲れていたのですが、
やっと復活!
今年は花粉症に苦しむ人がいつもより多いようですね。
私も薬が手放せません。
仲良しこよしの可愛いペイント。
トールペイントの王道(?)ともいえる、カントリーな絵柄。
30年前の、Sherry Robinsonさんデザイン。
このような30年前のトールペイントのFolkArtデザインは、
とてもシンプルな絵柄が多いのですが、
そこに住む人にしか出せない、生活に根付いた”本物”を感じます。
現代のトールペイントは、凝ったデザインが多く書き方も難しい。
私はどちらも大好き。
でも、トールペイントの原点のようなデザインは、
特に大切に、慎重に描きたいと思っています。
トールペイントの絵柄には、
クリスマスやハロウィンのように日本人にも馴染みのある行事や、
セントパトリックスデーなど日本人にはあまり馴染みのない行事も沢山あります。
それらの絵柄は、その国に暮らす人の風習や宗教観、歴史を表しています。
まさに、それぞれの文化ですね。
ですから、”可愛いから”とか”オシャレそうだから”という感覚だけで、
絵を描いていると、
知らないうちに、相手を不快にさせたり、ミスマッチな飾り方をしてしまったりします。
やはり、文化は、大切に、敬意は大切ね。
私は、ペイントを描く時は、
本に記載されている、デザイナーのProfileを見るようにしていますが、
(特にFolkArtの作品)
住んでいる場所や、略歴、本人の写真から、絵柄の雰囲気が納得できたり、
想像したり、楽しさも膨らみます。
Sherry Robinsonさんは、アメリカはGAのかた。
ん〜、かなりカントリーですな(笑)?
無国籍な我が家は、
イギリスの血を引くラブラドールを連れて、
日本が誇る桜をバックに、
Appleのスマホで
はい、パチリ!
by you-medream
| 2019-03-26 13:44
| トールペイント